☆朝読み(4年生)

今日は、2学期初の朝読み。4年生に行きました。

◎1組さんは、

・『14ひきのおつきみ』
・『りゆうがあります』



15日が仲秋の名月、17日が満月、ということで、お月見の本を選んでみました。静かに読みましたが、みんな一生懸命聞いてくれて、お月さまが登ったところで「ほーっ」と息がもれました。
お月見の日に、本物のお月さまが見られるといいですね。



◎2組さんは、

・『おしりをしりたい』
・『なきすぎてはいけない』



『おしりをしりたい』はおしりの言葉やいろいろなおしりが出ています。楽しいです。
『なきすぎてはいけない』は、いきているもののしあわせをいのっている、ただそれだけを。心に残るメッセージです。



◎3組さんは、
・『とうめいにんげんのしょくじ』
・『にちようびの森』



「とうめいにんげんのしょくじ」は、食べたものが見えちゃうとうめいにんげん、時間がたつと、うんちになっちゃうとこまで見えちゃう楽しいお話。
「にちようびの森」は、自然豊かな外遊びをしてきた子どもたちが、大人の都合で次々と遊び場を奪われていってしまい、ゲームで遊ぶしか仕方なくなってしまった子どもたちの話です。最後は、日曜にお父さんに電車で森に連れていってもらえて、森のなかで、むしとり、木登り、かくれんぼ、たくさんたくさん森で遊んで生き生きとした子どもたちで終わります。最後に、森での子どもたちの写真があるのですが、写真を見せた瞬間、子どもたちが「わ〜!」って、目が輝いて。
「みんなも、むしとりしたり、蛙つかまえたりしてる?」と聞いたら、こくんとうなずく子も。
たくさん外遊びしてほしいな、自然のなかでたくさん遊んだ楽しい経験を、たくさんたくさんしてほしいな、そんな想いで選んだ絵本です。