低学年のお話会

10月22日、低学年のお話会。
もうすぐハロウィンなので、ハロウィンにちなんだ作品も選んでみました。

  • 英語でハロウィンのお話
  • 「こねこのしろねこちゃん」(紙芝居)作:堀尾青史、絵:和歌山 静子
  • 「こんたバスでおつかい」(絵本)作・絵:田中友佳子
  • 「はしれカボチャ」(絵本)作:エバ・メフト、絵:アンドレ・レトリア、訳:宇野 和美

今年から始めた英語による読み聞かせ。ゆっくりゆっくり繰り返しお話します。




「こねこのしろちゃん」。まっ黒なねこが、赤ちゃんを5匹生みました。ところが、4匹は黒ねこで1匹だけまっ白いねこでした。白ねこはみんなのように黒くなりたくて・・・。最後にどうして白ねこちゃんなのかが分かります。とってもかわいいお話です。




「こんたバスでおつかい」は、とっても絵が見やすくて読み聞かせにはぴったりの作品。こんたはおばあちゃんに会いにいくためにバスに乗るのですが、お母さんの忠告をすっかり忘れて、乗ってはいけない違う色のバスに乗ってしまいます。すると、乗車してくるのはこわいお化けばかり・・・・・。
こんたがバスを間違えるとき、「え〜、そっちは違うよ〜」と子供達。




「はしれカボチャ」はポルトガルの昔話。おばあちゃんが、孫娘の結婚式に出かけていく途中、オオカミとクマとライオンが「おまえをくってやる!」と出てきて・・・。3びきのやぎのがらがらどんのように、昔話の定番の言葉の繰り返しが楽しいハッピーな作品です。絵も独特で笑ってしまいます。



今日も来てくれてありがとう!

子供達はハイタッチしながら帰って行きます。